問題
なお、契約者(=保険料負担者)は会社員の個人であるものとする。
損害保険はたくさんの種類があるので、どの保険がどんな場合に利用できるのかをしっかり把握しておきましょう。
特に自動車・原動機付自転車・自転車による違いは細かいため、混同しないようにしましょう。
適切
自動車の運転中での事故に関しては、自動車保険の車両保険が適切です。
単独事故も含めて、火災や盗難なども対象です。
適切
地震保険は火災保険に付帯することでしか契約できません。
地震保険は火災保険では補償されない、地震・噴火・津波によって生じた損害に対する保険です。
不適切
原動機付自転車による損害は、自動車保険を契約する必要があります。
原動機付自転車は自転車となっているので混乱しがちですが、自動車の仲間と覚えておきましょう。
個人賠償責任補償特約によって補償されるのは、自転車の場合です。
適切
所得補償保険は、ケガや病気で働けなくなった時に備える保険です。
就業不能保険と似ていますが、厳密には保険金受取対象期間や免責期間に違いがあり、最大の違いは運営する機関です。
所得補償保険は損害保険会社、就業不能保険は生命保険会社の取り扱いになります。
それぞれの保険商品について、補償内容などを確認しておきましょう。
(適切)
自動車保険の車両保険とは、自分の車の修理費等を補償する保険です。
(適切)
火災保険のみでは、地震による津波は支払い対象ではないため、津波の被害に備えるためには、火災保険とセット地震保険に加入する必要があります。
(不適切)
原付バイクや自動二輪は自動車に含まれるため、個人賠償責任特約の補償の対象外となります。原付バイクでの他人へのケガに対する損害賠償には、自賠責保険でも一部補償されますが、任意のバイク保険などで備える必要があります。
(適切)
所得補償保険とは、ケガや病気によって働けなくなった場合の所得を補償する保険です。