FP2級の過去問
2022年9月
実技 問22
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP技能検定2級 2022年9月 実技 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
最上家のキャッシュフロー表の空欄( ア )に入る数値として正しいものはどれか。
なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
- 325(万円)
- 366(万円)
- 373(万円)
- 389(万円)
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
FP協会の実技では、キャッシュフローの計算問題は頻出です。
必ず解けるようにしておきましょう。
どのように電卓を使えば良いかもマスターする必要があります。
今回は3年後の妻の給与収入がいくらになっているかを計算する問題です。
資料より、基準年の収入は362万円、毎年1%ずつ給料が上がっていくことが分かります。
3年後の将来金額を求める式は以下の通りです。
現在の収入金額×(1+変動率)³
(3乗の部分をnに変えると、n年後の金額を求めることが可能です。)
これに金額を当てはめると
362万円×(1+0.01)³
=372.968……万円
となり、万円未満は四捨五入なので
≒373万円
※今回の3乗の計算は電卓では行う場合には【】の使い方で簡単に計算できます。
1%=1.01と計算します。
【1.01××362万円===】
=372、968……万円
≒373万円
変動率××収入金額==
(変動率は%ではなく、小数点に直す。 ex.2%=1.02)
(「=」はn年後の分のn回を押す。つまり5年後であれば5回「=」を押す。)
参考になった数3
この解説の修正を提案する
02
表より、362万円×(1+0.01)3乗で372.9...万円
答えは 373万円です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
変動率1%とありますので、3年後の金額を求めるときは
現在価値 ×( 1 + 変動率)n乗
となります。
よって
362万円 × ( 1 + 0.01 )3乗 = 372.9...万円 となりますので
答えは 373万円 です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問21)へ
2022年9月問題一覧
次の問題(問23)へ