FP2級の過去問
2022年9月
実技 問23
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問題
FP技能検定2級 2022年9月 実技 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
最上家のキャッシュフロー表の空欄( イ )に入る数値として正しいものはどれか。
なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
- 702(万円)
- 717(万円)
- 730(万円)
- 748(万円)
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この過去問の解説 (3件)
01
FP協会の実技では、キャッシュフローの計算問題は頻出です。
必ず解けるようにしておきましょう。
計算をする上で順番を覚えてしまえば得点源になる箇所ですので、しっかり理解することが大切です。
今回は2年後の金融資産残高がどれだけあるかを計算する問題です。
計算の順番は以下の通りです。
2022年の金融資産残高を変動率で掛けた金額を計算する
(2022年の金融資産を1%で運用すること)
↓
年間収支を算出する
↓
上記2つを足すことで2023年の金融資産残高を算出する
556万円×1.01
=561.56万円
(1年で1%資産が増えるので、1.01倍になることと同じです。)
↓
資料の表より「収入合計」から「支出合計」を引くことで、1年の収支が分かります。
795万円-640万円
=155万円
↓
561.56万円+155万円
=716.56万円
≒717万
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02
年間収支;795万円_640万円=155万円
金融資産;556万円×1.01=561.56万円
合計;155万円+561.56万円=716.56万円
答え、717万円となります
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03
収支合計795万円 - 支出合計640万円 = 155万円
前年金融財産556万円 × 1.01 = 561.56万円
上記を合わせて 155万円 + 561.56万円 = 716.56万円
よって 717万円 となります。
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