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FP2級の過去問 2022年9月 実技 問25

問題

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倉田さんは、自宅のリフォーム費用450万円をリフォームローンを利用して返済しようと考えている。今後10年間、年利1.0%で毎年借入応当日に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか。
なお、計算には下記の係数早見表を乗算で使用しなさい。また、税金は一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
459,000(円)
   2 .
468,000(円)
   3 .
477,000(円)
   4 .
481,000(円)
( FP技能検定2級 2022年9月 実技 問25 )
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この過去問の解説 (3件)

2

FP協会の実技では、6つの係数の計算問題は頻出です。

ほぼ毎年出題されるので、必ず解けるようにしておきましょう。

まず「毎年いくら返済すれば良いのか」を問われた時は資本回収係数を使います。

この場合は毎年1%の利息と元本を返済していくため、資本回収係数となります。

資本回収係数とは、「一定の期間運用をしながら、一定の金額を取り崩す時に、いくらずつ受け取ることができるのか」を計算するための係数です。

株などの資産を運用しながら取り崩す時に使用されることが多いですが、今回のようにローンの返済額を計算する場合にも用いられます

資料の資本回収係数の10年の交わる箇所を確認すると「0.106」です。

よって計算は以下の通りです。

4,500,000円×0.106

=477,000円

毎年の返済額は

477,000円

となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
-1

ローンの元利均等返済額を計算する場合は 資本回収係数 です。

設問の条件は、10年間・年利1.0% が条件ですので、上記表から 0.106 となります。

4,500,000円 × 0.106 = 477,000円

-1

文章より、資本回収係数を使うことが分かるので、450万円×0.106=477,000円となります。

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