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FP2級の過去問 2022年9月 実技 問26

問題

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山本さんは、老後の生活資金として、毎年年末に240万円を受け取りたいと考えている。受取期間を25年とし、年利1.0%で複利運用をした場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか。
なお、計算には下記の係数早見表を乗算で使用しなさい。また、税金は一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
51,788,100(円)
   2 .
52,480,900(円)
   3 .
52,855,200(円)
   4 .
53,105,500(円)
( FP技能検定2級 2022年9月 実技 問26 )
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この過去問の解説 (3件)

2

FP協会の実技では、6つの係数の計算問題は頻出です。

ほぼ毎年出題されるので、必ず解けるようにしておきましょう。

まず「毎年〇〇円受け取るために必要な完本はいくらか」を問われた時は年金現価係数を使います。

この場合は毎年1%で運用しながら、毎年の老後資金の受取金額を問われているため、年金現価係数となります。

年金現価係数とは「将来の一定期間にわたって運用をしながら、一定の金額を受け取る際に、いくらの元本が必要か」を計算するための係数です。

老後資金の受取金額を計算するときに用いられる問題が多いです。

資料の年金現価係数の25年の交わる箇所を確認すると「22.023」です。

よって計算は以下の通りです。

2,400,000円×22.023

=52,855,200

必要な資金(元本)は

52,855,200円

となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
-1

老後の生活資金として、毎年年末に240万円を受け取りたいと考えていることから、 元本が減っていくとわかります。このような場合は 年金現価係数 を使用します。

上記表から、設問条件は 25年・年利1% ですので 22.023 となります。

よって

2,400,000円 × 22.023 = 52,855,200円

-1

文章より年金現価係数と分かるので、240万円×22.023=52,855,200円となります。

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