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FP2級の過去問 2023年1月 実技 問28

問題

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下記の係数早見表を乗算で使用し、次の問いについて計算しなさい。なお、税金は一切考慮しないこととする。

西里さんは、将来の子どもの大学進学費用の準備として新たに積立てを開始する予定である。毎年年末に24万円を積み立てるものとし、15年間、年利1.0%で複利運用しながら積み立てた場合、15年後の合計額はいくらになるか。
問題文の画像
   1 .
3,827,520(円)
   2 .
3,863,280(円)
   3 .
3,901,750(円)
   4 .
3,984,220(円)
( FP技能検定2級 2023年1月 実技 問28 )
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この過去問の解説 (2件)

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係数を使った計算問題は必ずと言っていいほど出ます。

係数早見表は提示されるので覚える必要はないですが、どんな時にどの係数を使うかは必ず覚えておく必要があります。過去問で慣れておきましょう。

年間に一定額を積み立てて複利運用し一定期間後にいくらになっているか求める時は「年金終価係数」を使います。

年金終価係数の15年のところを見て、係数は16.097です。

24万円×16.097

3863280円

まとめ

【今回の問題になかった係数と用途】

現価係数・・・一定期間後に一定金額を得るために必要な元本を求める時

減債基金係数・・・一定期間後に一定金額を得るために、毎年いくら積み立てるか求める時

資本回収係数・・・一定金額を一定期間で取り崩すとき毎年いくら受け取れるか求める時

例)年金受取額、住宅ローンの返済年額の計算

似たような文言で最初は混乱すると思いますが、キーワードを覚えてそれぞれの係数を正確に使い分けられるようにしましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
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6つの係数に関する問題は頻出です。

ほぼ毎回3問程度は実技で出題されるため、しっかりと解けるようにしておきましょう

必ず記述式なので、計算ミスをしないことが大切です。

どんな時にどの係数を使うのか、何度も計算して覚えましょう。

毎年24万円積立すると、15年後にいくらになっているかを問われています。

そんな時は年金終価係数を使います。

年金終価係数は、毎年決まった金額を積み立てて、何年後にいくらになっているかを知りたい時に使う係数です。

今回は15年積み立てたいので、15年の箇所を見ると、係数は「16.097」となっています。

よって計算は以下の通りです。

24万円✕16.097

3,863,280円

年金終価係数を使う際のポイントは

積立」「複利

です。

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