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FP2級の過去問 2023年5月 実技 問28

問題

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<設例>に基づき下記の問について解答しなさい。

鶴見さん夫妻は、2023年7月にマンションを購入する予定である。鶴見さん夫妻が<設例>のマンションを購入する場合の販売価格のうち、土地(敷地の共有持分)の価格を計算しなさい。なお、消費税の税率は10%とし、計算結果については万円未満の端数が生じる場合は四捨五入すること。
問題文の画像
   1 .
1,800(万円)
   2 .
1,900(万円)
   3 .
2,000(万円)
   4 .
2,100(万円)
( FP技能検定2級 2023年5月 実技 問28 )
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この過去問の解説 (3件)

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土地の値段を計算させる問題が出題されやすくなっています

計算自体は難しくないので、どのように計算するのかを覚えておきましょう。

考え方だけ分かれば、計算は簡単なので得点源にできます。

 

 

まず土地と建物を分けて考えます。

 

〇土地→購入の際は消費税がかからない

〇建物→購入の際は消費税がかかる
 

今回の消費税は10%で、設例を見ると購入に必要な消費税が200万円であることが分かります。

ということは、2,000万円の建物部分に、200万円の消費税がかかることが分かります。

建物の消費税を含めた価格

 

2,000万円+200万円

2,200万円

 

販売価格全てから、建物部分の販売価格を引くと、土地の販売価格が分かります

 

4,000万円ー2,200万円

 

1,800万円

 

土地を購入の際には、消費税がかからないと覚えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
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いろいろ設問に条件が書いていますが、この設問は単純に 土地売買に消費税は課せられないことを知っているかを問う問題です。

土地には課税されず、建物には10%の消費税が課税されまので、消費税が10%で200万円ということは建物の税抜き価格は2,000万円と判明します。

土地の価格は、

4,000万円(全体の価格)−2,200万円(建物の税込み価格)=1,800万円 で求めます。

正解は 1,800万円となります。

まとめ

3級の問題でも問われることがあるところです。確実に得点しましょう。

0

不動産取引による土地の価格についての問題です。

土地と建物を購入する際に注意することは、土地には消費税が課せられず、建物の部分に課せられることを覚えておきましょう。

選択肢1. 1,800(万円)

不動産売買において、土地の購入には消費税が課せられません

建物には10%の消費税が課せられます。

4,000万円のうち消費税が200万円ということは、建物の消費税が200万円ということになります。

建物の税抜き価格は2,000万円となることがわかります。

土地の価格は、全体価格の4,000万円から建物の税込み価格2,200万円を差し引き求めます。

4,000万円−2,200万円=1,800万円

したがって正解は1,800万円となります。

まとめ

土地には消費税が課せられないことを知っていれば、今回の問題はとても簡単に解けると思います。

しかし、消費税が課せられないことを知らない(忘れていた)場合は、ひっかかる問題ですので確実に得点に繋がるよう覚えておきましょう。

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