FP2級の過去問
2023年9月
実技 問27
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問題
FP技能検定2級 2023年9月 実技 問27 (訂正依頼・報告はこちら)
下記の係数早見表を乗算で使用し、各問について計算した結果として、正しいものはどれか。なお、税金は一切考慮しないものとする。
千田さんは、マイカーの買い替え資金として、6年後に150万円を用意したいと考えている。年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。
千田さんは、マイカーの買い替え資金として、6年後に150万円を用意したいと考えている。年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。
- 241,800(円)
- 244,500(円)
- 249,600(円)
- 253,300(円)
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この過去問の解説 (3件)
01
毎年一定金額を積み立てる上で、目標金額に達するための毎年の積立金額を知りたい場合は、減債基金係数を使用します。
そのため、1,500,000 × 0.163 = 244,500円となります。
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02
係数早見表の問題です。
6年後に150万円を用意するために年利1.0%でいくらずつ積み立てればよいかという問題なので、減債基金係数を使います。
減債基金係数の6年=0.163
1,500,000円×0.163=244,500円
参考:減債基金とは、もとは国や地方公共団体が公債を返済する(債務を減らす)ために積み立てるお金(基金)のことで、減債基金係数は、一定期間後に目標の金額を用意するために毎年いくら積み立てておけばよいかを求める計算式です。
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03
ポイントとしては、6つの係数を理解しているかです。
誤りです。
正解です。千田さんは、マイカーの買い替え資金として、6年後に150万円を用意したいと考えているとのことから年金終価係数か減債基金係数が考えられます。
年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てればよいかとなっているので、減債基金係数が当てはまります。
よって、係数の計算に当てはめると150万円×0.163=244,500円となります。
誤りです。
誤りです。
積み立てるにしてもそれが、将来の合計額なのか、将来貯めるお金に必要な毎月の積立額なのかで求める答えが変わってきます。
ちょっとしたキーワードの違いなので、ケアレスミスがないように問題を解きましょう。
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