FP3級の過去問
2015年1月
学科 問39

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問題

FP3級試験 2015年1月 学科 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)における被害者1人当たりの保険金の限度額は、死亡の場合( ① )、傷害の場合120万円、後遺障害の場合は障害の程度に応じて最高( ② )である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 です。

「 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」における「 被害者1人当たり 」の保険金の限度額は、「 死亡 」の場合(① 3,000万円 )、「 傷害 」の場合「 120万円 」、「 後遺障害 」の場合は障害の程度に応じて最高(② 4,000万円 )です。
したがって、1 が正解です。

なお、「 1事故当たり 」の限度額はなく、何度事故を起こしても減額されません。

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02

死亡による損害は、葬儀費、逸失利益、被害者や遺族の慰謝料が支払われます。

後遺障害による損害は、障害の程度に応じた逸失利益および慰謝料等が支払われます。

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03

正解【1】

既述の通り。
死亡の時より後遺障害の場合のほうが上限額が大きくなります。

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