FP3級の過去問 2014年9月 実技 問65

正解は　２　です。

金融機関が破たんした場合、「 預金保険制度 」により預金保険機構が預金者を保護しますが、保護の内容として、

・決済用預金 → 全額
・決済用預金以外の預金 → １金融機関毎に預金者１人当たり元本1,000万円までとその利息

となっています。

＜資料＞をもとに、仮に、ＲＡ銀行が破たんした場合、預金保険制度により保護される元本（最大金額）は、

① 決済用預金1,000万円　→　全額
② 円普通預金(500万円) + 円定期預金(800万円) = 1,300万円　→　1,000万円まで　　となり、

よって、① + ② = 1,000万円 + 1,000万円 = 2,000万円が正解です。

正解【2】

・決済用預金⇒全額保護
・円普通預金・円定期預金・貯蓄預金など
　⇒合算して元本1,000万円とその利息

となるため、2,000万円が正解となります。


預金保険制度の対象外となるのは外貨預金・譲渡性預金などとなります。

正解は２です。

・決済用預金　➡　全額
・円普通預金、円定期預金　➡　1,000万円まで

以上より、1,000万円＋1,000万円＝2,000万円となります。