FP3級の過去問
2016年5月
学科 問45
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問題
FP3級試験 2016年5月 学科 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
金融ADR制度(金融分野における裁判外紛争解決制度)において、内閣総理大臣が指定する( ① )には、全国銀行協会、生命保険協会、日本損害保険協会、( ② )などがある。
- ① 認定投資者保護団体 ② 国民生活センター
- ① 指定紛争解決機関 ② 証券・金融商品あっせん相談センター
- ① 認可金融商品取引業協会 ② 東京証券取引所
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この過去問の解説 (3件)
01
金融ADR制度は金融機関と利用者との間で苦情・紛争が発生したときに、第三者である金融ADR機関がかかわり、裁判以外の方法で解決を図る制度です。
指定紛争解決機関は、全国銀行協会、生命保険協会、日本損害保険協会、証券・金融商品あっせん相談センターなどがあります。
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02
ADRとは裁判外紛争解決手続に当たるので、指定紛争解決機関が正解になります。
指定紛争解決機関には全国銀行協会、生命保険協会、日本損害保険協会、証券・金融商品あっせん相談センターがあるので、こちらは覚えておいてください。
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03
「金融ADR制度」とは、
銀行や証券会社、保険会社などの金融機関と利用者の間で発生した問題(紛争)を
設問にある「指定紛争解決機関」において
「紛争解決委員」が和解案などを提示して
裁判以外の方法で解決する制度です。
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