FP3級の過去問
2016年5月
実技 問80

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問題

FP3級試験 2016年5月 実技 問80 (訂正依頼・報告はこちら)

杏奈さんは休業期間に係る社会保険料の免除について理解を深めておきたいと思い、FPの大場さんに質問をした。社会保険料の免除に関する次の説明のうち、最も適切なものはどれか。
問題文の画像
  • 「私傷病休業期間中の社会保険料は、所定の要件を満たした場合、被保険者および事業主とも支払いを免除されます。」
  • 「介護休業期間中の社会保険料は、所定の要件を満たした場合、被保険者および事業主とも支払いを免除されます。」
  • 「育児休業期間中の社会保険料は、所定の要件を満たした場合、被保険者および事業主とも支払いを免除されます。」

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
休業期間中に社会保険料が労使ともに免除になるのは
育児休業のみです。

参考になった数10

02

正解は3です。
私傷病休業(プライベート時における病気やケガの休業)や介護休業期間中は事業主・被保険者ともに社会保険料の負担は発生します。

産前産後休業・育児休業中の社会保険料は、事業主が申し出ることにより、被保険者・事業主ともに負担が免除されます。

参考になった数5

03

正解は3です。

私傷病休業期間中、介護休業期間中は社会保険料の負担は発生します。
申し出が必要になりますが、育児休業期間中は被保険者、事業主の両方の支払いが免除されます。

参考になった数4