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FP3級の過去問 2017年5月 学科 問11

問題

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個人が年0.01%、預入期間1年の大口定期預金に1億円を預け入れた場合、所得税、復興特別所得税および住民税の源泉( 特別 )徴収後の手取りの利息は、8,000円である。
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( FP3級試験 2017年5月 学科 問11 )
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この過去問の解説 (3件)

15
正解は2です。

預貯金の利子は源泉徴収(所得税20%+復興所得税0.315%=20.315%)の対象となります。

・利子の金額
1億×0.01%=10,000円
・源泉徴収される金額
10,000×20.315%≒2,031円(円未満切り捨て)
・手取り金額
10,000-2031=7969円 となります。

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2
預貯金の利子は源泉分離課税となり(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)、20.315%が源泉徴収されます。

1
正解は2です。

預貯金の利子は源泉徴収の対象となります。
本来、税率は20%(所得税15%+住民税5%)ですが、2013年1月から2037年12月までは、
さらに復興特別所得税が上乗せされ、20.315%となります。

これらを踏まえた計算結果は、以下の通りです。

・利子の金額
1億×0.01%=10,000円

・源泉徴収される金額
10,000×20.315%≒2,031円(円未満切り捨て)

・手取り金額
10,000-2031=7969円

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