FP3級の過去問
2018年1月
実技 問64

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問題

FP3級試験 2018年1月 実技 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

下記〈 資料 〉に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、この企業の株価は4,000円であるものとし、購入時の手数料および税金は考慮しないこととする。また、計算結果については、小数点以下第2位を四捨五入すること。
問題文の画像
  • この企業の株を1単元( 1単位 )保有していた場合、2016年12月期における年間の配当金( 税引前 )は6,600円である。
  • 2016年12月期における1株当たりの利益は235.5円である。
  • 2017年12月期の予想PERは17.8倍である。

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この過去問の解説 (3件)

01

最も不適切なのは「1」です。

四季報の株式欄より、この企業は1単位100株です。
業績欄の16年12月を見ると(1株配130)とありますので
130円かける100株=13000円になります。
ですので、6600円ではありません。

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02

正解は1です。
左から2行目の【株式】に単位100株とあります。
また右下から2行目の【配当】より
2016年6月の配当が64円…64円×100=6400円
2016年12月は配当金が66円…66円×100=6600円

したがって6400円+6600円=13000円 で正解は1です。

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03

正解は1です。

この企業の株の1単元が100株となっており、年間の配当を考えると、

16.6に64×100で6,400円、
16.12に66×100で6,600円、

となるので、計13,000円となります。

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