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FP3級の過去問 2020年1月 実技 問67

問題

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米田さんは、下記<資料>の甲土地を購入し、自宅を建築することを考えている。甲土地の建築面積の最高限度を算出する基礎となる敷地面積として、正しいものはどれか。
なお、この土地の存する区域は特定行政庁が指定する区域に該当しないものとし、その他記載のない条件については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
290 m2
   2 .
280 m2
   3 .
240 m2
( FP3級試験 2020年1月 実技 問67 )
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この過去問の解説 (3件)

11
資料の注意書きに、「建築基準法第42条第2項に該当する道路でセットバックを要する」と記載がありますので、考慮して最大敷地面積を算出します。
前面道路の幅員は4m以上必要にも関わらず、3mしかないため1m分足りません。甲土地、乙土地、ともに0.5mずつ敷地を後退する必要があります。
よって、甲土地の上下は14.5mとなります。(15mー0.5m=14.5m)

甲土地の最大敷地面積は、以下の通りです。
20m×14.5m=290㎡

正解は「1」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は「1」です。

建築物の敷地には「接道義務」があり、幅員4m以上の道路に2m以上接していなければなりません。
また、接している道路の幅員が4m未満で42条2項道路の場合は、道路の中心線から2m下がった線を「セットバック」といい、その道路の境界線とします。

問題文では、幅員3mの道路に甲・乙土地が接しており、中心線から2mずつ距離を取るには「2m-(3m÷2)=0.5m」で、それぞれ0.5mずつ敷地を後退します。
これにより、甲土地の敷地面積は「(15m-0.5m)×20m」で290㎡となります。

0

正解は「1」です。

建築物の敷地が接する道路の幅員が4m未満の場合、原則として道路の中心線から水平距離2mの線がその道路の境界線とみなされます。これをセットバックといいます。

セットバック部分には、新しく建物や塀を建てることはできず、建蔽率や容積率の計算上、敷地面積に算入されません。

問題文の幅員は3mですので、中心線から2mとるためには0.5m敷地を後退させる必要があります。

甲土地の敷地面積は

20m × (15m − 0.5m) = 290㎡ となります。

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