秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問23

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子が来客に対していった言葉として、適当と思われるものを選べ。
  • 「会えるかどうか確認してまいります」
  • 「お会いされるかどうか確認してまいります」
  • 「お目にかかれるかどうか確認してまいります」
  • 「お目にかかられるかどうかご確認してまいります」
  • 「お会いいたすかどうかご確認していらっしゃいます」

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この過去問の解説 (3件)

01

言葉遣いの問題です。

1.(×)「会えるか」…社外の人に向かって言うには少し乱暴な言い方です。

2.(×)「されるか」…社外の人に対して社内の人の話をする場合、尊敬語を使うのは不適切です。

3.(○)「お目にかかれる」…社内の人が社外の人にあうので、謙譲語を使いますので適切です。

4.(×)「ご確認」…確認するのは自分ですので、自分に対して丁寧な言葉を使うのは間違いです。

5。(×)「いたす」…自分の行動をへり下る時の言い方ですので不適切です。
     「ご確認していらっしゃいます」…4同様、自分の行動に尊敬語を使うのは不適切です。

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02

正解は3番です。

1.「会えるか」という部分が、社外の人に用いるのには不適切です。
2.「お会いされるか」という部分は、敬語の誤りです。
3.「お目にかかれるか」は、謙譲語でこちらが会う場合に相手を敬って使うものなので、適切です。
4.「お目にかかられる」という部分が二重敬語になっており、不適切です。また、「ご確認」という部分は、自分の行為に丁寧な言葉を用いているため不適切です。
5.「お会いいたす」という部分は、敬語の誤りです。また、「ご確認していらっしゃいます」という部分も、自分の行為に対して尊敬語を用いているので不適切です。

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03

正解は3番です。

「お目にかかる」は「会う」という意味の謙譲語です。社外の人に対して、社内の人(上司)が会うので謙譲語を用いるのが適切です。
また、「確認してまいります」の「まいる」も謙譲語です。自分の行為に対して謙譲語を使っているので適切です。

参考になった数69