秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問25

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子が日頃行っていることとして、不適当と思われるものを選べ。
  • 上司の社交上必要と思われることであれば、私用のようなことでも業務として対応している。
  • 上司の外出中に見知らぬ客が訪ねて来た場合は、用件を尋ね、名刺を預かって面会の予約をしてもらうように頼んでいる。
  • 同時に複数の仕事を頼まれた場合は、以前にやった経験のあるものから片付けるようにしている。
  • 業務の上で知った機密事項は口外しないように気をつけている。
  • 上司が外出する際は出来るだけ行き先を把握するようにしているが、「ちょっと出てくる」としか言わない時は何時頃に戻るかだけ確認するようにしている。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.(◯)「社交上必要」なのですから、私的なことでも業務として対応することは好ましい判断です。

2.(◯)予約のない来客に対しての基本的な対応ですので適切です。

3.(×)仕事の順序は、その案件の重要度や急を要するものかどうかで判断しなくてはいけませんので、不適切です。

4.(○)業務上知り得た内容を口外しない事は、信頼される秘書としての基本的なルールのひとつですので、適切な対応です。

5。(◯)上司の行動を詮索しすぎる事は好ましくありません。ただし、他の予定との関係もありますので、帰社時間を把握しておく必要はあるでしょう。

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02

正解は3番です。

1.上司の業務を円滑に進めるために必要なのであれば、私用のようなことでも対応します。
2.上司の外出中の不意の来客に対しては、用件を尋ね、名刺を預かって面会の予約をしてもらうように頼みます。なお、急を要する場合は、都度上司もしくは秘書課長に相談することが適切です。
3.同時に複数の仕事を頼まれた場合、優先順位を考えて急ぎの仕事から対応します。以前やったことがあるか、時間がかかるかどうかなどで順番を決めることは不適切です。
4.秘書は、社内の機密事項を知る機会も多々ありますが、口外しない口の堅さが求められます。
5.上司の予定を把握することは大切ですが、どこで誰と何をしているかまですべて把握する必要はありません。ただし、その後のスケジュールなどもあるので、帰社時間はしっかり確認するようにしましょう。

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03

正解は3番です。

複数の仕事を頼まれた場合は、急ぎのものから順に行うのが適切です。
やったことがあるかどうか、時間がかかるかどうかなどで順番を決めるのは不適切です。

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