秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問31
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問31 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子が、社内で来客や社員と出会った時の挨拶の仕方として、不適当と思われるものを選べ。
- 来客を案内している時に他部署の同僚と会った際は、歩きながら黙礼をしている。
- 来客を案内している時に他部署を訪ねてきた顔見知りの来客に会った際は、立ち止まって「いらっしゃいませ」と言ってお辞儀をしている。
- 他部署の部長や課長などが連れ立って歩いてくるのに出会った際は、通り過ぎる時に軽くお辞儀をしている。
- 顔見知りの客が他部署の社員と話しながら歩いてくるのに出会った際は、立ち止まってお辞儀をしている。
- 顔見知りの客が一人でやってくるのに出会った際は、立ち止まって「いらっしゃいませ」と言ってお辞儀をしている。
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この過去問の解説 (3件)
01
来客に会った際、立ち止まってお辞儀をしたり、「いらっしゃいませ」と挨拶することは丁寧な振る舞いです。
ただし、この場合は自分の側の来客の案内中なので、立ち止まって挨拶をする間その客を待たせることになってしまいます。
この場合は他の客に立ち止まってまで挨拶をする必要はありません。
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02
2.(×)あった人物は顔見知り程度ですし、何よりも来客を案内中ですので、立ち止まるのは好ましくありません。
3.(○)来客だけにではなく、知り合い、同僚、役職付きの人物にあった時も挨拶をするのは丁寧で好ましい対応です。
4.(○)すれ違いざまに声をかけ挨拶をすることで、話を邪魔してしまう可能性がありますので、お辞儀だけで充分でしょう。
5.(○)来客も一人、自分も一人の場合は立ち止まり声をかけ挨拶をしても問題ありませんし、丁寧な対応ですので適切です。
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03
1.来客の案内中に自社の同僚と会った際には、歩きながら黙礼する程度の挨拶で問題ありません。
2.来客の案内中に顔見知りの来客に会った際に立ち止まるのは、案内中の来客に失礼に当たるので、立ち止まらずに軽くお辞儀をする程度が好ましいでしょう。
3.自社の人間にも、通り過ぎる際には挨拶をすることが好ましいです。相手が話し中の時には、通り過ぎる際に軽くお辞儀をする程度で問題ありません。
4.話し中の顔見知りの来客に会った際には、声はかけずに立ち止まってお辞儀をするのが適切な対応です。
5.顔見知りの来客に会った際には、立ち止まって挨拶をするのが適切な対応です。
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