秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問206
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問206 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子が受付業務を担当したときに、上司を訪ねてきた客に対して行ったことのうち、不適当と思われるものを選べ。
- 予約はなかったが上司の友人だというので、すぐに応接室に通してお茶を出してから上司に伝えた。
- 予約はなかったが、得意先の部長で急ぎの用件だというので、待ってもらって取り次いだ。
- 予約はなかったが、上司に会いたいと言って紹介状を出したので、預かって上司に都合を聞いてくると言って待ってもらった。
- 予約客だったが初めての客だったので、名刺を預かり、上司に取り次いだ。
- 予約はなかったが、上司の昔の友人だというので名前の他に用件を訪ねて上司に伝えた。
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この過去問の解説 (3件)
01
友人であっても、会うかどうか決めるのは上司です。
上司の都合や指示を聞かずに応接室に通してしまうのは不適切です。
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02
1.予約がない場合に、秘書の勝手な判断で応接室に通すことは不適切です。面談するかしないかを判断するのは上司なので、まずは上司の意向を確認しましょう。
2.予約がない場合でも、得意先の部長で急ぎの用件だと言う場合は、お待ちいただき、上司に取り次ぐことが適切です。
3.紹介状を持った予約のない客が来社した場合に、紹介状を預かって上司に確認をすることは適切な対応です。
4.初めての客の場合、名刺をもらって名前を確認して、上司に取り次ぐことは適切な対応です。
5.予約がない場合でも、上司の昔の友人だといわれた場合は、名前と用件を確認して、上司に確認を入れることが適切です。
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03
1番のように、上司に確認をせず、応接室に通してしまうのは不適当です。
上司の指示や都合を聞いたうえで対応しましょう。
どんな来客者でも、まずは上司に取り次ぎ、指示を仰ぐことが適当です。
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