この過去問の解説 (3件)
「寸志」は心ばかりの贈り物という意味ではありますが、普通は目下の者に対して使う言葉なので、この場合は不適切です。
このような場合は「粗品」「御伺い」など、目上の方に適した書き方にしましょう。
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不適当なものは「目上の方への手土産に「寸志」」です。
選択肢1. 結婚祝いに「寿」
結婚祝いに「寿」と上書きすることは、適切な対応です。
選択肢2. 結婚祝いのお返しに「内祝」
結婚祝いのお返しに「内祝」と上書きすることは、適切な対応です。
選択肢3. 目上の方への手土産に「寸志」
目上の方への手土産に「寸志」と上書きすることは、不適切な対応です。
寸志は、目上の人から目下の人に対しての贈り物に用います。
目上の人への贈り物の場合には、「粗品」を用います。
退院した人へのお祝いに「祝 御退院」と上書きすることは、適切な対応です。
選択肢5. お祝い事一般に「御祝」
お祝い事一般に「御祝」と上書きすることは、適切な対応です。
不適当なものは「目上の方への手土産に「寸志」」です。
選択肢1. 結婚祝いに「寿」
結婚祝い:結婚式当日に渡すものには「寿」、旧字体の「壽」
結婚式前に渡すものには「御結婚御祝」
選択肢3. 目上の方への手土産に「寸志」
目上の方への手土産には「粗品」
「寸志」は目下の者への手土産に使います。
お相手の状況によって、その他に「祈 御全快(御快復)」「祝 御全快(御快復)」があります。
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