秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問255

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問255 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子が会社の機密を守るために行っていることとして、適当と思われるものを選べ。
  • 社内の親睦会などはなるべく欠席するようにしている。
  • 秘文書は、数分間席を外すだけであれば裏返しにして置いておくようにしている。
  • 秘文書はうっかり紛失することがないように、上司に保管を頼むようにしている。
  • 人事異動の情報を知っていたとしても、内容を尋ねられたときは「知る立場にない」とやんわり告げるようにしている。
  • 機密事項を親しい同僚に話してしまうといけないので、昼食に誘われたときは、「今やっている仕事を終わらせてから食事にするので」などと理由をつけて断っている。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4番です。

業務上知り得た機密事項は、聞かれても口外することがないように注意しましょう。

1番は、普段から社内の人たちとの関係を円滑にしておくのは良いことなので、不適切です。
2番も不適切です。たとえ数分であっても秘文書は封筒やファイルに入れ、机の中にしまうようにしましょう。
3番は、秘文書を保管することは秘書の仕事なので不適切です。
5番は、もし機密事項を尋ねられても「私にはわからない」などと答えれば良いことです。同僚との関係は良好に保つようにしましょう。

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02

正解は4番です。

1.親睦会などに参加することで、社内の人たちとの関係を円滑にしておくことは大切なことです。
2.秘文書は、たとえ数分間席を外であっても、封筒やファイルに入れ、机の中にしまうようにしましょう。
3.秘文書を適切に扱うことも秘書の大切な仕事です。
4.秘書として業務する中で、人事異動などの内部情報を知ることもあります。機密事項は決して口外することのないようにしましょう。
5.機密事項は、聞かれても「私はわからない」と答えればよいことです。同僚との関係は良好に保つようにしましょう。

参考になった数10

03

(答)4

機密情報を漏らさないというのは、秘書にとって非常に大切なことです。業務上知り得たことがあったとしても、その内容を他者に言わないだけではなく、知っているということも伝えないのが適切な対応です。

(その他の選択肢)
1、5:社内の人との交流は、仕事上の人間関係を円滑にすることにも役立ちますので、なるべく欠席するというのは不適切です。
2:数分間の離席であっても、秘文書は裏返しにするだけでなく所定の場所に保管するようにしましょう。
3:秘書が扱う秘文書の管理は秘書の仕事ですので、上司に頼むというのは不適切です。

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