秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問257

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問257 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子の上司(T部長)の外出中に取引先から電話があり、「先日、T部長にお世話になったのでお礼の品を送りたい。自宅の住所を教えて欲しい」ということであった。このような場合のA子の対応として、適当と思われるものを選べ。
  • 相手がよく知っている取引先の社員だったので、上司の住所を教えるが、「他の人には教えないで欲しい」と頼んだ。
  • 「申し訳ないが、会社の決まりで自宅の住所は教えられないことになっている」と言う。
  • 「自宅の住所は教えられない。会社宛に送って欲しい」と言う。
  • 口頭で上司の住所を教え、上司が戻ったらそのことを報告しておく。
  • 「上司は外出しているので、社員名簿を調べて掛け直すので少し待って欲しい」という。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2番です。

上司の自宅の住所は、相手に関わらず勝手に教えないようにしましょう。
3番は、送り先を秘書が勝手に指定している点が不適切です。このような場合も上司に確認しましょう。

参考になった数169

02

正解は2番です。

1.上司の自宅住所は、相手に関わらず教えてはいけません。
2.上司の住所を聞かれた場合は、「申し訳ないが、会社の決まりで自宅の住所は教えられないことになっている」と言って、断りましょう。
3.秘書の判断で、送り先を決めてはいけません。相手が上司に何かを送りたがっている場合には、送り先を上司に確認しましょう。
4.上司の自宅住所は教えてはいけないので、あとから上司に報告すればよいということではありません。
5.社員名簿を調べて勝手に教えることもNGです。

参考になった数64

03

(答)2

上司の自宅の住所は、相手に関わらず秘書から伝えるべきではありません。会社の決まりで教えられないなどと言って失礼のない様に断るのが適切な対応です。
また、上司がお礼の品の受け取りを望まない可能性もありますので、3.の様に秘書の判断で会社宛に送ってほしいというのは不適切です。

参考になった数28