秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問26
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問題
秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問26 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子の上司の家族が亡くなり、A子は葬儀の受付を手伝うことになった。このような場合A子が行ったことのうち、不適当と思われるものを選べ。
- 受付で香典とともに名刺を出す人がいたが、それはそれで受け取って、会葬者芳名録にも記名をお願いした。
- 自分も香典を供えたが、秘書として手伝いに行ったのだから会葬者芳名録には自分の名前を書かないでおいた。
- 受付で挨拶をうけることも多かったが、そのときは上司の家族側の立場で挨拶を受けるようにした。
- 取引先の顔見知りの社員が来たが、受付けるときに特に顔見知りであるような話はしなかった。
- 出棺後、会葬者は徐々に退出したが、そのまま残って後片付けをする葬儀社の人に礼を言った。
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この過去問の解説 (3件)
01
会葬者芳名録は、葬儀に参列した人の名前を記録しておくためのものです。
手伝いではあっても、A子も香典を供えたので、参列者として記名をするのが適切です。
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02
1.受付で香典とともに名刺を出す人がいた際に、それはそれで受け取り、会葬者芳名録にも記名をお願いすることは、適切です。
2.自分も香典を供えた際に、秘書として手伝いに行ったのだからと会葬者芳名録に自分の名前を書かないでおくことは、不適切です。
香典を供えたのであれば、記名することが適切です。
3.受付で挨拶をうけた際に、上司の家族側の立場で挨拶を受けるようにすることは、適切です。
4.取引先の顔見知りの社員が来た際に、特に顔見知りであるような話はしないことは、適切です。
5.出棺後、そのまま残って後片付けをする葬儀社の人に礼を言うことは、適切です。
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03
会葬者芳名録は葬儀に参列された方の氏名や住所を記入してもらう冊子で、遺族はこれをもとに後日香典返しを手配します。
秘書としての手伝いであってもA子も香典を供えたということですので、記名するのが適切な対応です。
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