秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問28

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子が行った秘文書の取り扱いのうち、不適当と思われるものを選べ。
  • 会議に配る資料の一部が秘文書だったので、他の文書と区別するためにその文書に㊙︎の印を押した。
  • 秘文書をN支店長に郵送する時、封筒に宛名を書いた後、横に「親展」と書き添え、簡易書留で送った。
  • 他部署から借りていた秘文書を返す時、封筒に入れて表面に「秘文書在中」と書いて貸してくれた人に渡した。
  • 他部署の部長に秘文書を届けに行ったところ、不在だったので改めて在席を確認して届けに行った。
  • 上司から秘文書をファイルして保管しておいて欲しいと言われたので、鍵のかかるキャビネットに厳重に管理できるようにした。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

秘文書は、他の人の目に触れないようにする必要があるので、封筒に入れて返すことは良いです。
ただし、表に「秘文書」と書いたのでは、周囲の人に秘文書が入っていることがわかるので不適切です。

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02

(答)3.

秘文書を持ち歩く際には、他者の目にふれない様に封筒に入れることが原則ですが、封筒の表面に「秘文書在中」と記載してしまうと他者に秘文書の存在を知らせてしまうことになりますので、不適当です。

参考になった数15

03

正解は3番です。

1.会議に配る秘文書の資料に、他の文書と区別するためにその文書に㊙︎の印を押すことは、適切です。
2.秘文書を郵送する時、封筒に宛名を書いた後、横に「親展」と書き添え、簡易書留で送ることは、適切です。
3.秘文書を返す際に、封筒に入れて表面に「秘文書在中」と書いて貸してくれた人に渡すことは、不適切です。
秘文書を持ち歩く際には、外から見えないように透けない封筒に入れ、封筒には「秘」などと書かないようにします。
4.秘文書を届けに行った際に、相手が不在の場合、改めて在席を確認して届けに行くことは、適切です。
5.秘文書をファイルして保管しておいて欲しいと言われた際に、鍵のかかるキャビネットに厳重に管理することは、適切です。

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