秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問61
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問題
秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問61 (訂正依頼・報告はこちら)
次は返礼について述べたものである。不適当と思われるものを選べ。
- 何かの手伝いをしたときにもらった「寸志」に対しては返礼はしないものである。
- 怪我をして見舞いをもらった場合は全快したときに「全快祝」として返礼するのが良い。
- 落成記念のパーティーで招待客からお祝いをもらった場合は、「落成祝」として返礼するのが良い。
- 葬儀で香典をもらった場合は、挨拶状を添えて「志」として返礼するのがよい。
- 震災にあい見舞いをもらった場合は、返礼は不要だがその後の復旧状況などを報告するとよい。
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この過去問の解説 (3件)
01
祝賀会などで招待客からもらうお祝いに対して返礼は必要ありません。人を招いて行う祝賀会では、帰りに引き出物として記念品を送るのが一般的です。
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02
1.「寸志」に対しては返礼はしません。
2.怪我や病気見舞いの返礼は、「全快祝」とします。
3.落成記念のパーティーのような場所で、招待客からお祝いをもらった場合の返礼は不要です。帰りに引き出物を渡すことが基本です。
「落成祝」は、会社などが完成した時のお祝いで渡すものです。
4.葬儀で香典をもらった場合は、挨拶状を添えて「志」として返礼します。
5.震災見舞いをもらった場合は、返礼は不要ですが、その後の復旧状況などを報告することが好ましいです。
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03
「落成祝」は落成(新しい建物の完成)を祝う側が送るものです。
落成記念のパーティーで招待客からお祝いをもらった場合、返礼を用意する必要はありません。パーティーでは、招待客全員に記念品として引き出物を用意することが一般的です。
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