秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問92

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問92 (訂正依頼・報告はこちら)

部長秘書A子が上司の指示で金品を贈る際に行ったことのうち、不適当と思われるものを選べ。
  • 上司の部下の家族の葬儀に生花を送る時、遺族の意向や届け先を確認してから手配した。
  • 取引先の社長夫人の葬儀がキリスト教式だったので、香典の上書きを「御玉串料」とした。
  • 取引先の部長は喪中であったが、中元はいつも通りに手配した。
  • 上司の恩師の喜寿の祝いには、恩師が希望した置物に祝い状を添えて送った。
  • 取引先の新社屋落成式の祝いに贈る品は、数日前に届くように手配した。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2番です。

「御玉串料」は神式の葬儀の場合に使います。
キリスト教式の場合は「御霊前」「御花料」などとしましょう。

参考になった数54

02

(答)2.

香典の上書きは以下が正しい組み合わせです。可能な限り葬儀の様式を確認した上で手配するようにしましょう。
仏式:御香料、御香典、御霊前
神式:御玉串料、御榊料、御霊前
キリスト教式:御花料、御ミサ料、御霊前

御玉串料は神式に使用する上書きですので、キリスト教式の葬儀に手配するというのは不適切です。

参考になった数33

03

正解は2番です。

1.上司の部下の家族の葬儀に生花を送る際に、遺族の意向や届け先を確認してから手配することは、適切な対応です。
2.取引先の社長夫人の葬儀がキリスト教式だった際に、香典の上書きを「御玉串料」とすることは、不適切です。
「御玉串料」を用いるのは、神式の葬儀の場合です。
キリスト教式の場合は「御霊前」「御花料」などを用います。
3.取引先の部長が喪中でも、中元をいつも通り手配することは、適切な対応です。
4.上司の恩師の喜寿の祝いに、恩師が希望した置物に祝い状を添えて送ることは、適切な対応です。
5.取引先の新社屋落成式の祝いに贈る品を、数日前に届くように手配することは、適切な対応です。

参考になった数21