秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問93

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問93 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子が上司のスケジュール管理として行っていることのうち、不適当と思われるものを選べ。
  • 部下との打ち合わせなど、所要時間が決まっていないものは、見当で時間を予定している。
  • スケジュールはその日の朝に上司に伝えるが、朝一番の予定などは前日の終業時間前に伝えるようにしている。
  • まだ調整中の面談予定などもスケジュール表に記入するが、確定するまでは(仮)と書いておくようにしている。
  • 上司が出先で決めてきた予定は、他の予定が入っていればキャンセルするようにしている。
  • 上司の私的な予定は、雑談の折に知った場合などは特に確認せず、自分の予定表につけておいて参考にしている。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4番です。

予定が重なっている場合は調整が必要ですが、どちらを変更するか、キャンセルするかなどは重要度によります。上司に確認して行うようにしましょう。

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02

正解は4番です。

1.所要時間が決まっていない打ち合わせに関して、見当で時間を予定することは、適切な対応です。
2.朝一番の予定を、前日の終業時間前に伝えることは、適切な対応です。
3.調整中の面談予定などを、確定するまでは(仮)と記載の上、スケジュール表に記入しておくことは、適切な対応です。
4.上司が出先で予定を決めてきた場合に、すでに他の予定が入っている際には、どちらを変更させるか上司に指示を仰ぎます。秘書の勝手な判断で、今入っている予定をキャンセルすることは、不適切です。
5.上司の私的な予定を知った場合に、自分の予定表に参考程度で記入しておくことは、適切な対応です。

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03

(答)4.

上司が出先で決めてきた予定と他の予定が重なってしまった場合は、双方の重要度や緊急性によってどちらを優先するか、上司に確認しながら決めるようにします。秘書の判断でキャンセルするようにしているというのは不適切です。

参考になった数7