秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問114

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問114 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子の上司宛に、取引先のE氏から面会申し込みの電話があった。上司に伝えると、「用件はだいたいわかっているが、今はちょっと断っておいてもらいたい」とのことである。このような場合、A子はE氏にどのように対応するのが良いか。適当と思われるものを選べ。
  • 「上司は予定が詰まっていて面談の時間が取れない。代わりに私が話を聞く」と言う。
  • 「上司は予定が詰まっていて面談の時間が取れないが、代わりに社内の他の者ではどうか」と尋ねる。
  • 「上司は仕事が立て込んでおり、すぐには無理なので、時間が取れそうになったらこちらから連絡する」と言う。
  • 「上司は仕事が立て込んでおり、面談はすべて断るように言われている」と言う。
  • 「上司は、用件はだいたいわかっているが断りたいそうだ」と言う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

上司は「用件はわかっているがちょっと断っておいて」と言っているので、とりあえず今は内容を聞かずに断ることになります。
ちょっと断ってと言っているので、時間が取れそうになったら連絡する、と言うのが最適です。
忙しいなどの一般的な理由で断っておきましょう。

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02

(答)3

上司からの伝言は、指示の内容は変えずに相手に失礼のないように伝えるのが適切な対応です。
今回の場合、上司はいずれ面会を受ける気はあるが、今は断りたいと希望しています。
秘書の判断で代わりに話を聞くと言ったり、代理の者を立てたり、完全に断ってしまうというのは不適切な対応です。また、5.のように直接的に相手に伝えてしまうのは失礼ですので、機を改めたい旨を伝えるようにしましょう。

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03

正解は3番です。

1.秘書が代わりに話を聞くことは、不適切です。
2.秘書の勝手な判断で、代理の者で対応するという提案をすることは、不適切です。
3.仕事が立て込んでいるため、時間が取れそうになったらこちらから連絡すると伝えることが、適切です。
4.面談をすべて断るように言われている、などと伝えることは、不適切です。
5.上司が断りたいと言っている、などと伝えることは、不適切です。

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