秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問115

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問115 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子の上司(部長)の友人F氏は、退職後時間に余裕ができたからとしばしば上司を訪ねてくる。A子は上司から「親しい間柄とはいえ、しょっちゅうなので少し困るなぁ」と話しかけられた。このような場合、A子は上司にどのように対応するのが良いか。不適当と思われるものを選べ。
  • 「いらっしゃるときはお電話をいただきたいと、部長からおっしゃってはいかがでしょうか」と言う。
  • 「部長はお忙しいのですから、お会いになれないときはお断りになっても失礼にはならないと思いますよ」と言う。
  • 「部長のスケジュールに支障が出ると困ります。来訪時は予約をしてもらうように申し上げます」と言う。
  • 「仕事が立て込んでいるときは、私からそのことをお話ししてお時間が取れないと申し上げましょうか」と言う。
  • 「お仕事中にお見えになるのがお困りということでしたら、昼食だけご一緒されるというのはいかがでしょうか」と言う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

あくまでも友人として、暇な時間に訪ねてきているということですから、仕事上の来客のように予約をしてもらうという性質のものではありません。
F氏は時間に余裕があるということなので、上司の都合に合わせてもらえば良いということです。

参考になった数37

02

正解は3番です。

1.来社前に電話がほしいと伝える、という提案をすることは、適切です。
2.会えない場合にはお断りされてはどうか、という提案をすることは、適切です。
3.友人として来訪しているので、予約を取ってもらうように提案することは、不適切です。
4.仕事が立て込んでいるときに、秘書から話しをして時間が取れないと伝える、という提案をすることは、適切です。
5.昼食だけでもご一緒されてはどうか、という提案をすることは、適切です。

参考になった数18

03

(答)3

上司はF氏がしばしば訪ねてくることについて、迷惑に思っているようですが、友人との面会についてA子はあまり深く立ち入るべきではありません。
状況を改善できるような対応を上司に提案してみて、上司の判断に委ねるというのが適切な対応で、3.のようにA子が対応を決めてしまうような言い方は不適切です。

参考になった数15