秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問130

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問130 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子は上司(部長)の不在中にかかってきた電話に、上司の不在理由をそのまま伝えないことがある。次のうち、不在理由をそのまま伝えた方がよいものはどれか。
  • 友人と近くの喫茶店にいると言われていたとき、常務からの電話に「ちょっと外に出るとおっしゃっていました」
  • 急な会議だと言って会議室に行っているとき、今から伺いたいという取引先からの電話に「ただいま商談中で、すぐにはお時間がとれません」
  • 新規の商談でG社に行き、今日は戻らないと言われていたとき、課長からの電話に「行き先はまだ言えないのですが、今日は戻らないとおっしゃっていました」
  • 行き先を告げずに直帰すると言って外出したとき、部長の奥様からの電話に「外出されていますが、詳しいことはおっしゃっていませんでした」
  • トイレに行っているとき、取引先の部長からの電話に「ただいま席を外しておりますが、いかがいたしましょうか」

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

不在理由をそのまま言わないというのは、いうと差し支えがある場合や、いう必要がない場合です。
この場合は新規の商談ということですから、部署の仕事での外出です。
課長は部長の部下ですので、どこに何をしに行ったかを伏せる必要はないということです。

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02

正解は3番です。

1.上司が友人と近くの喫茶店にいるということは、常務にそのまま伝える必要はありません。外出している、と伝えることが適切です。
2.急な会議をしている際に、急な会議をしていると取引先に伝えることは、不適切です。商談中ですぐには時間がとれない、と伝えることが適切です。
3.部下である課長からの電話に対して、新規の商談でG社に行き、今日は戻らない旨をそのまま伝えることは問題ありません。
4.行き先を告げずに直帰すると言って外出した場合は、何時ごろ帰宅することになるかはわからないので、そのまま伝えることはしません。外出中で詳しいことは話していなかった、と伝えることが適切です。
5.トイレに行っていることをそのまま伝えることはしません。席を外している、と伝えることが適切です。

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03

(答)3

上司の不在理由については、伝えると差し障りがある場合には原則伝えないことが望ましいです。
しかし、選択肢3では、相手が課長(上司の部下)ですので、社用である新規の商談相手を隠す必要はないでしょう。

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