秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問144

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問144 (訂正依頼・報告はこちら)

次の手紙文の一部のうち、手紙の慣用語の使い方が不適当と思われるものを選べ。
  • 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
  • 山本様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
  • ささやかなものではございますが、ご受領いただければ幸せでございます。
  • つきましては何卒ご高見を賜りたく存じます。
  • まずは書中をもって御礼申し上げます。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

相手にものをもらってもらう場合は「ご笑納」を使います。
また、「幸せでございます」も「幸いでございます」とするのが適切です。

参考になった数31

02

(答)3

ご受領→ご笑納(しょうのう)
幸せでございます→幸いでございます
とするのが適切です。

ささやかなものではございますが、ご笑納いただければ幸いでございます、というのが適切な言い回しです。

参考になった数11

03

正解は3番です。

1.平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。は適切な言葉遣いです。
2.山本様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。は適切な言葉遣いです。
3.「ご受領」と「幸せでございます」の部分が不適切です。
「ご受領」ではなく、たいした品物ではありませんが、笑ってお納めくださいという意味の「ご笑納」を用います。
また、「幸せでございます」ではなく、「幸いでございます」と言います。
4.つきましては何卒ご高見を賜りたく存じます。は適切な言葉遣いです。
5.まずは書中をもって御礼申し上げます。は適切な言葉遣いです。

参考になった数9