秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問306

正解は２番です。

聞こえてきた内容までは詳しく伝える必要はありませんが、新たに予定の変更などないか確認は必要です。聞こえてきた以上、放っておくわけには行きませんし、指示もなく勝手にK社に連絡してもいけません。予定が重なってしまったことを指摘するのではなく、上手に気付かせる方法で話題を持っていけるとベターです。予定が重なることがあってはなりません。必ず、スケジュール調整を行う必要があります。

正解は２番です。

１．電話中に割り込むことは失礼にあたるので、適切ではありません。
２．上司の電話の内容から、予定に関して気になることがあれば、電話が終わった後に予定の再確認をし、スケジュールを調整するようにしましょう。
３．秘書の勝手な判断で、予約客へ連絡を入れることは適切ではありません。 必ず上司に確認をしてからにしましょう。
４．スケジュールが重複していることに気付いているのに、放置しておくことは好ましくありません。上司にスケジュールの確認をして、予定を調整しましょう。

1.不適当です。
電話中に割り込むことは失礼にあたります。
予定が重なってしまったことをうまく進言しましょう。

2.適当です。
上司のスケジュール管理は秘書の基本的な仕事内容の一つです。

3.不適当です。
越権行為となります。
上司の判断を仰いで行動しましょう。

4.不適当です。
気づいていて進言しないのはやめましょう。
上司が気付くよう、うまく行動しましょう。