秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問339

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問339 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子は上司から頼まれた急ぎの仕事をしている。そこに上司の上役が来てK社に書類を届けてほしいとやってきた。このとき秘書A子の対応で適当なものを選べ。
  • 上役に上司から頼まれた急ぎの仕事が終わってからでいいか尋ねた。
  • 急ぎなので今は無理だ。他の人に頼めないか?と伝える。
  • 上司に上役から頼まれた内容を伝え、どちらを優先すべきか尋ねた。
  • 上司の上役なので急ぎの仕事より上役に頼まれた用事を優先した。
  • そのまま上役に頼まれた業務を後輩B子へ引き継いだ。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

急な用事が入ったら上司に指示を仰ぎます。

上役から頼まれた用事に対して後回しにする考え方を伝えるのは失礼です。また、忙しいからと拒否するのもよくありません。
4番の上司の上役だからといって勝手に上司の仕事の手を止めて行動する考え方も上司に対して失礼に当たります。しっかり上司に用事を伝えてから行動するようにしましょう。後輩B子へそのまま業務を引き継いではいけません。やむを得ない場合を除いて、上役はあなたに頼んだのですから、なるべく自分で処理できるように考えておきましょう。

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02

正解は3番です。

1.上役から仕事を頼まれた際に、後回しにしてもいいかと聞くようなことは大変失礼で不適切です。
2.仕事を頼まれた際に、無理だということはあってはなりません。快く引き受けて、優先順位を上司に相談しましょう。
3.急ぎの仕事をしている際に、さらに仕事を頼まれた場合は、まずは上司に相談をしましょう。
4.上司の上役からの仕事でも、上司の仕事をしているので、上司に相談もせずに自分の勝手な判断で優先順位を決めることは不適切です。
5.自分が頼まれた仕事を、上司に相談もなく後輩に引き継ぐことは無責任で不適切です。

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03

秘書の仕事は、報連相が基本です。
上司の上役だからといって、上司の指示を仰がずに上役の仕事を優先してはいけません。
また、自分に頼まれた仕事を後輩に引き継ぐのも、上司に一度相談してからにしましょう。

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