保育士の過去問
平成24年(2012年)
児童福祉 問36

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 児童福祉 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、厚生労働省がまとめた「保育所関連状況取りまとめ」(平成23年4月1日)に示されている、保育の実態に関する記述である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

平成23年4月1日時点の保育所定員は、2,204,393人で、保育所利用児童数は、2,122,951人であった。いずれも前年の調査結果よりも( A )した。保育所待機児童数は25,556人で、4年ぶりに( B )した。50人以上の待機児童がいて、「児童福祉法」で保育事業の供給体制の確保に関する計画を策定するよう義務付けられる市区町村は、前年の調査結果から7市区町村( C )した。
  • A増加  B増加  C増加
  • A増加  B減少  C減少
  • A増加  B増加  C減少
  • A減少  B減少  C減少
  • A減少  B増加  C増加

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

以下が正しい文章です。

平成23年4月1日時点の保育所定員は、2,204,393人で、保育所利用児童数は、2,122,951人であった。いずれも前年の調査結果よりも( A増加 )した。保育所待機児童数は25,556人で、4年ぶりに( B減少)した。50人以上の待機児童がいて、「児童福祉法」で保育事業の供給体制の確保に関する計画を策定するよう義務付けられる市区町村は、前年の調査結果から7市区町村( C 減少)した。

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02

正解は2です。

共働きの家庭が増え、
保育所の必要性はずっとあがっています。
待機児童の問題も解決できていません。

市町村によって、住みやすい町づくり、
働きやすい町づくりがすすめられています。

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03

正解は2です。

Aに入るのは「増加」です。
Bに入るのは「減少」です。
Cに入るのも「減少」です。

共働き家庭が増え、保育所の待機児童が増えていることから、各市区町村でさまざまな対策がとられています。

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