保育士の過去問
平成23年(2011年)
保育実習理論 問142
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問題
保育士試験 平成23年(2011年) 保育実習理論 問142 (訂正依頼・報告はこちら)
次の曲を4歳児クラスで歌ってみたところ、一番高い音が不安定で歌いにくそうであった。そこで、長2度下の調に移調することにした。その場合A、B、Cの音は、鍵盤の1から20のどこを弾くか、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は2です。
長2度下げるということは、全音下げて移調するということです。
よって、Aのレは6のドに移ります。
そこから考えると、Bは18のド、Cは10のミとなります。
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02
まず、移調前は何長調であるかを把握します。
そこから長2度下に移調すると、#1つト長調⇒♭1つになります。
Aのレは6のド、Bは18のド、Cは10のミとなります。
過去問の傾向として下記です。
練習問題を解いてマスターしましょう。
①長調が多い
②短2度か長2度への移調が多い(短2=半音、長2度=全音)
③移調前は#、♭3つまでの調が多い
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03
長2度下は4つ下の調を指します。
ハ長調なら、嬰ト長調/変イ長調
ト長調なら、嬰ニ長調/変ホ長調。
ニ長調なら、嬰イ長調/変ロ長調。
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