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保育士の過去問 平成26年(2014年) 保育原理 問1

問題

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次の文のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」の(2)「保育の方法」の一部として正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
一人一人の子どもの状況や家庭及び地域社会での生活の実態を把握するとともに、子どもが生き生きと活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止めること。
   2 .
子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、園庭遊具など自発的に関われる環境を整えること。
   3 .
子どもの発達について理解し、一人一人の発達過程に応じて保育すること。その際、子どもの個人差に十分配慮すること。
   4 .
子ども相互の関係作りや互いに尊重する心を大切にし、集団における活動を効果あるものにするよう指導すること。
   5 .
子どもが自発的、意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、小学校との連携を考慮し総合的に保育すること。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成26年に出題された設問となります。 参考1 参考2
( 保育士試験 平成26年(2014年) 保育原理 問1 )
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この過去問の解説 (3件)

29
正解は 3 です。

保育所保育指針の本文に一致する文章を選択する問いです。他の箇所で述べられている混同しやすい文言に注意します。保育所保育指針解説書(厚労省HP)の各事項についての解説を併せて読み、意図するところを踏まえて理解しておきましょう。

各選択肢の正誤は次の通りです。

1:生き生きと→安心感と信頼感を持って

2:園庭遊具など自発的に関われる →自己を十分に発揮できる

4:指導すること → 援助すること

5:小学校との連携を考慮し → 乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して

付箋メモを残すことが出来ます。
13
保育所保育指針 第1章総則は近年の試験(H23~26)でも、よく出題されています。

1趣旨 2保育所の役割 3保育の目標 方法 環境 4保育所の社会的責任

何回か読み込み内容を理解しておく事が必要となっています。

各選択肢の説明は次の通りです。

1 
(誤)生き生きと
(正)安心感と信頼感

2 
(誤)園庭遊具など自発的に関われる環境
(正)自己を十分に発揮できる環境

3 正しい

4
(誤)指導
(正)援助

5
(誤)特に小学校との連携を考慮し
(正)特に乳幼児期にふさわしい体験が得られるように生活や遊びを通じて

5
正解は【3】です。
1:×
生き生きと
→安心感と信頼感を持って

2:×
園庭遊具など自発的に関われる
→自己を十分に発揮できる

3:○

4:×
指導すること
→援助すること

5:×
小学校との連携を考慮し
→乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して

保育所保育指針の総則は、保育原理の単元の中で穴埋めや正誤問題など頻出されています。よく読み、内容を理解しておきましょう。

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