保育士の過去問
平成26年(2014年)
子どもの保健 問103

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 子どもの保健 問103 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、予防接種に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

BCGは( A )を予防するために接種されるが、( B )であるため細胞性免疫に不全のある場合( C )による感染症を惹起することがある。生後間もなくは、特殊な細胞性免疫不全症の診断が困難であるため、接種時期が「生後6か月に至るまで」から「生後( D )」へと変更になった。
  • ( A )結核  ( B )不活化ワクチン  ( C )結核菌  ( D )1歳に至るまで
  • ( A )麻疹  ( B )精製ワクチン    ( C )夾雑物  ( D )1歳以上
  • ( A )結核  ( B )生ワクチン      ( C )結核菌  ( D )8か月に至るまで
  • ( A )麻疹  ( B )生ワクチン      ( C )麻疹    ( D )1歳以上
  • ( A )結核  ( B )生ワクチン      ( C )BCG     ( D )1歳に至るまで

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この過去問の解説 (3件)

01

BCGは結核のための、法律で定められた予防接種です。
生ワクチンは細菌やウイルスを培養、弱体化したもので長期にわたる抗体をえることができます。
ポリオ、麻疹、風疹、結核、水痘、おたふく風邪がこれにあたります。

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02

正解は5です。

BCG(Bacille Calmette-Guerin)は結核を予防するワクチンの通称です。

BCGは( A 結核 )を予防するために接種されるが、( B 生ワクチン )であるため細胞性免疫に不全のある場合( C BCG )による感染症を惹起することがあります。

・麻疹(はしか)を予防する予防接種は、MR(麻しん風しん混合)ワクチンを接種します。

・生ワクチンの他に不活化ワクチンがあります。


生後間もなくは、特殊な細胞性免疫不全症の診断が困難であるため、接種時期が「生後6か月に至るまで」から「生後( D  1歳に至るまで )」へと変更になりました。

・平成25(2013)年の4月に変更になりました。

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03

正解は、5です。

BCGは結核に対する生ワクチンです。
ワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンに分けられます。

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