保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育実習理論 問148

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 保育実習理論 問148 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
H保育所では、造形の時間に図のように開けるととびだすしかけの誕生日カードをつくることにしました。長方形のケント紙を用意し、切り込みを入れ、折ってつくります。とびだす箇所は2か所で、横長の部分にメッセージを、縦長の部分に似顔絵を貼ります。カードを閉じると折り線通りに完全にたたむことができます。

【設問】
次のうち、図のようにとびだすしかけになる展開図として正しいものを一つ選びなさい。
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この過去問の解説 (3件)

01

作成するカードの完成例を見て分かるように、
両方の切り込みはどちらも真ん中の折線よりも越えていることが分かります。

そこで答えは1か4になります。

また、真ん中の線から越えた長さとカードを開いたときの「高さ」となる部分は同じである必要があります。そのため、答えは4になります。

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02

このような造形の問題も近年多く出題されるようになりました。くすだま・影絵など例年、私も楽しみにしているほど造形出題の幅広さに感心しています。
基本的には少し考えれば出来る問題ではありますが、試験会場独特の雰囲気に流されないように確実に得点しましょう。

1.3誤り「図」のおめでとうの部分の幅を考えると、この1.3は誤りです。

2.誤り「図」の右側の男の子が書かれている部分ですが、中央の線より下側にないと「図」になりません。

5.誤り「図」のおめでとうが書かれた部分が中央の線よりも上にあることが分かりますので誤りです。

4.正しい。これらの図を比べると自動的に4が正解と分かります。

よって、選択肢4が正解となります。

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03

完成図を見ると、2つとも中央線部分は浮いていることになるので、中央線をまたいでいる展開図を探します。
両方ともまたいでいるものは、1か4です。

2つの立体面の高さは明らかに違うので、1では高さの縮尺がおかしいです。
よって答えは4です。

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