保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
子どもの保健 問105

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問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 子どもの保健 問105 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、身体計測時の注意・配慮に関する記述である。誤ったものを一つ選びなさい。
  • 冬期の室温は20~22°Cに整え、必要に応じて暖房を使用する。
  • 年長児の場合は、羞恥心に配慮し、カーテンやスクリーンを用いる。
  • 継続的な計測では、測定する時間帯を一定にする。
  • 保護者に計測の日時と項目を前もって知らせる。
  • 2歳未満児の身長計測では、担当者1名で乳児用身長計を用いて計測する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解:5

1~4までの記述は適切です。

2歳未満児の身長計測は、仰臥位で乳幼児身長計を用いて測定するため、頭側の固定者と下肢側の測定者2名が必要です。
よって、5は誤りです。

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02

正解は5です。

1~4は適切な記述です。

5 2歳未満の子どもの身長計測は仰臥位で、乳児用の身長計を使うので担当者が2名必要になります。

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03

1の記述は○です。適切な記述です。

2の記述は○です。適切な記述です。
年長児のなると羞恥心も発達してくるので、そうした配慮も必要となってきます。

3の記述は○です。適切な記述です。

4の記述は○です。適切な記述です。

5の記述は×です。
2歳未満の子どもの身長計測は立ってじっとして測ることが難しくなります。よって仰臥位で行いますが、乳児用の身長計を使うので担当者は1名ではなく2名必要になります。

よって正解の誤った記述は、5となります。

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