保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
児童家庭福祉 問41
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 児童家庭福祉 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、「児童福祉法」の一部として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 全て児童は、児童憲章の精神にのつとり、適切に養育されること、その生活を保障されること、愛され、保護されること、その心身の健やかな成長及び発達並びにその自立が等しく保障される権利を有する。
B 全て国民は、児童が( 中略 )その最善の利益が優先して考慮され、心身ともに健やかに育成されるよう努めなければならない。
C 児童の保護者は、児童を心身ともに健やかに育成することについて第一義的責任を負う。
D 国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う。
A 全て児童は、児童憲章の精神にのつとり、適切に養育されること、その生活を保障されること、愛され、保護されること、その心身の健やかな成長及び発達並びにその自立が等しく保障される権利を有する。
B 全て国民は、児童が( 中略 )その最善の利益が優先して考慮され、心身ともに健やかに育成されるよう努めなければならない。
C 児童の保護者は、児童を心身ともに健やかに育成することについて第一義的責任を負う。
D 国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:× D:○
- A:× B:○ C:○ D:○
- A:× B:× C:○ D:○
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
文章内の「児童憲章」は誤りで「児童の権利に関する条約」が正解です。
Bは○です。
Cは○です。
Dは○です。
参考になった数19
この解説の修正を提案する
02
A × 不適切です。
「児童憲章」ではなく「児童の権利に関する条約」です。
B 〇 適切です。
全て国民は、児童が( 中略 )その最善の利益が優先して考慮され、心身ともに健やかに育成されるよう努めます。
C 〇 適切です。
児童の保護者は、児童を心身ともに健やかに育成することについて第一義的責任を負います。
D 〇 適切です。
国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負います。
参考になった数9
この解説の修正を提案する
03
「児童福祉法 第一章 総則」を、参照してください。
( A ) ×です。
第1条に、
「全て児童は、【児童の権利に関する条約】の精神にのつとり、適切に養育されること、
その生活を保障されること、愛され、保護されること、
その心身の健やかな成長及び発達並びにその自立が図られること
その他の福祉を等しく保障される権利を有する。」と、あります。
児童憲章ではありません。
( B ) ○です。
第2条・1項 に記載があります。
記述の通りです。
( C ) ○です
第2条・2項 に、記載があります。
記述の通りです。
( D ) ○です。 第2条・3項 に、記載があります。
記述の通りです。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問40)へ
平成29年(2017年)後期・地域限定問題一覧
次の問題(問42)へ