保育士の過去問
平成29年（2017年）後期・地域限定
社会福祉 問76
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問題
保育士試験 平成29年（2017年）後期・地域限定 社会福祉 問76 （訂正依頼・報告はこちら）
次の文は、社会福祉施設等に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 母子生活支援施設と助産施設は、「児童福祉法」に基づく児童福祉施設である。
B 母子・父子福祉センターと母子・父子休養ホームは、「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に基づく母子・父子福祉施設である。
C 身体障害者福祉センターと視聴覚障害者情報提供施設は、「身体障害者福祉法」に基づく身体障害者社会参加支援施設である。
D 介護老人保健施設と養護老人ホームは、「老人福祉法」に基づく老人福祉施設である。
A 母子生活支援施設と助産施設は、「児童福祉法」に基づく児童福祉施設である。
B 母子・父子福祉センターと母子・父子休養ホームは、「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に基づく母子・父子福祉施設である。
C 身体障害者福祉センターと視聴覚障害者情報提供施設は、「身体障害者福祉法」に基づく身体障害者社会参加支援施設である。
D 介護老人保健施設と養護老人ホームは、「老人福祉法」に基づく老人福祉施設である。
- A：○ B：○ C：○ D：×
- A：○ B：○ C：× D：○
- A：○ B：× C：○ D：○
- A：× B：○ C：× D：○
- A：× B：× C：○ D：×
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この過去問の解説 （3件）
01
Ｂ 正解です。
Ｃ 正解です。
Ｄ 養護老人ホームは老人福祉法ですが、介護老人保健施設は介護保険法に基づいています。
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02
Aは○です。適切な記述です。
Bは○です。適切な記述です。
Cは○です。適切な記述です。
Dは×です。
養護老人ホームに関しては「老人福祉法」に基づく施設ですので合っています。
一方で介護老人保健施設については、「介護保険法」に基づく施設となります。
介護老人保健施設とは、病状が安定していて入院する必要のない高齢者で、在宅生活に向けてのリハビリや介護が必要な方に対し、機能訓練や日常生活への支援を行う施設のことをさします。
正解です。
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03
Ａ→記述通りです。
Ｂ→記述通りです。
Ｃ→記述通りです。
Ｄ→養護老人ホームは記述通りの老人福祉法です。介護老人保健施設は「介護保険法」です。この２つは施設の内容が違います。間違えやすいので注意して下さい。
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