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保育士の過去問 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育実習理論 問144

問題

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次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のオ「表現」における( イ )「内容」の記述の一部として正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
絵の具や粘土の使い方を学び、正しく扱って遊ぶ。
   2 .
物をよく見て形を把握し、正確に描く。
   3 .
様々な色を使い、画面いっぱいに大きく描く。
   4 .
水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れて楽しむ。
   5 .
心に強く感じたことに集中し、その内容を表現する楽しさを味わう。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成29年に出題された設問になります。 参考1 参考2
( 保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育実習理論 問144 )
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この過去問の解説 (3件)

6
正解は4です。

「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のオ「表現」における( イ )「内容」は以下のようになっています。

①水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れて楽しむ。
②音楽、リズムやそれに合わせた体の動きを楽しむ。
③生活の中で様々な音、形、色、手触り、動き、味、香りなどに気づいたり、感じたりして楽しむ。
④歌を歌ったり、簡単な手遊びや全身を使う遊びを楽しんだりする。
⑤保育士等からの話や、生活や遊びの中での出来事を通して、イメージを豊かにする。
⑥生活や遊びの中で、興味のあることや経験したことなどを自分なりに表現する。

このことから4が適切な記述であることがわかります。
以下は補足です。

1 道具の使い方を「正しく覚える」という記述はないので✕です。

2 物を正確に描くことは乳幼児期では求められません。よって✕です。

3 様々な色を使い、画面いっぱいに大きく描くことを子どもに強制するのはよくありません。よって問題文の記述は✕です。

5 「心に強く感じたことに集中する」必要はないので✕です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
「4」が適切です。

1.正しくは追求しません。
2.正確さを求めるよりも表現力を求めています。
3.年齢によっては、単色も好ましい時もあるので、定められていません。
4 . 適切です。
水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れて楽しむ。
5.集中することも大切ですが、小さいな発見や見逃してしまいそうな様々な出来事にも集中しましょう。

1
「保育所保育指針」は2018年4月に新しいものが施行され、現在では、第2章に「オ 表現」が移っています。新保育所保育指針では、以下の6項目が上げらています。
①水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れて楽しむ。
②音楽、リズムやそれに合わせた体の動きを楽しむ。
③生活の中で様々な音、形、色、手触り、動き、味、香りなどに気づいたり、感じたりして楽しむ。
④歌を歌ったり、簡単な手遊びや全身を使う遊びを楽しんだりする。
⑤保育士等からの話や、生活や遊びの中での出来事を通して、イメージを豊かにする。
⑥生活や遊びの中で、興味のあることや経験したことなどを自分なりに表現する。

1 不適切です。物の使い方を「正しく」覚える、というようなことは、求めらていません。
2 不適切です。「正確に」書く、ということも求められていません。自由に書くことが大切です。
3 不適切です。そのような指針はありません。「様々な色を使う」ことは一見、子どもらしいですが、それを強制させてはいけません。「画面いっぱいに大きく」描くことも同様に、強制させてはいけません。
4 適切です。上記のとおりです。
5 不適切です。「心に強く感じたことに集中」する必要はありません。

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