保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
児童家庭福祉 問52

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 児童家庭福祉 問52 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「社会福祉法」に規定される第一種社会福祉事業として正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  乳児院を経営する事業
B  児童厚生施設を経営する事業
C  母子生活支援施設を経営する事業
D  障害児通所支援事業
E  障害児入所施設を経営する事業
  • ( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )×  ( E )○
  • ( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )○  ( E )×
  • ( A )○  ( B )×  ( C )○  ( D )×  ( E )○
  • ( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )○  ( E )×
  • ( A )×  ( B )×  ( C )×  ( D )○  ( E )○

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この過去問の解説 (3件)

01

第一種社会福祉事業は、利用者が入所するなど密接に生活にかかわる事業、と考えると覚えやすいです。

1:○ 乳児院は入所施設です。
2:× 児童厚生施設は通所施設です。
3:○ 母子生活支援施設は入所施設です。
4:× 通所施設です。
5:○ 入所施設です。

正解は、3です。

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02

解答.3

例外もありますが、第一種社会福祉事業は、利用者を入所させて様々な支援をする事業です。
対して、第二種社会福祉事業は、自宅から施設に通ってもらい支援するなど、在宅での生活を支援する事業です。

A. ○です。(乳児院を経営する事業)
B. ×です。(児童厚生施設を経営する事業)
C. ○です。(母子生活支援施設を経営する事業)
D. ×です。(障害児通所支援事業)
E. ○です。(障害児入所施設を経営する事業)

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03

正解は3です。

第一種社会福祉事業には、乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設、障害児入所施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設などの経営があります。

B,Dは第二種社会福祉事業になります。

第1種社会福祉事業は原則として国、地方公共団体、社会福祉法人だけが実施主体となります。

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