保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
子どもの保健 問103

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 子どもの保健 問103 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、子どもによく見られる症状に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  発熱とは、通常の体温( 平熱 )より高い状態をいうが、多くの場合平熱よりも1.0℃以上高い場合をいう。
B  嘔吐とは、胃の内容物が勢いよく口から吐き出されることである。
C  下痢とは、泥状あるいは水様の便が出ることをいい、多くの場合食欲はある。
D  けいれんとは、全身の筋肉が発作的に収縮することをいう。

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この過去問の解説 (3件)

01

解答は1です。

A、◯
 問題文の通りです。
 子ども一人一人に差があるため、個々の平熱を把握しておく必要があります。

B、◯
 問題文の通りです。

C、×
 下痢をしている場合、食欲が低下しない場合もありますが、食欲があることが多いとは言い難いです。

D、×
 けいれんは全身に起こる場合と部分的に起こる場合があります。

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02

正解は【1】です。

A:○
適切です

B:○
適切です

C:×
下痢の原因によっては食欲不振を伴うこともあります。

D:×
「全身の」という記述が誤りです。

参考になった数7

03

正解は1です。

A 適切です。

B 適切です。

C 下痢をした場合、人によっては食欲が低下することもあります。

D けいれんは全身に起こる場合もありますが、部分的に起こることもあります。

参考になった数5