保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
保育実習理論 問144

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育実習理論 問144 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第117号平成29年3月31日)第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」(2)「ねらい及び内容」のオ「表現」の(ウ)「内容の取扱い」の一部である。( A )〜( C )にあてはまる語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

身近な自然や身の回りの事物に関わる中で、発見や( A )が得られるよう、( B )を働かせることを楽しむ遊びや素材を用意するなど保育の( C )を整えること。
  • A:色々な知識    B:指先   C:やり方
  • A:心が動く経験   B:諸感覚  C:環境
  • A:思いやりの感情  B:気持ち  C:やり方
  • A:心が動く経験   B:指先   C:環境
  • A:色々な知識    B:諸感覚  C:場所

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

「保育所保育指針」第2章「保育の内容」
2「1歳以上3歳未満児の保育に関するねらい及び内容」
(2)「ねらい及び内容」のオ「表現」の(ウ)「内容の取扱い」にその記述があります。

身近な自然や身の回りの事物に関わる中で、発見や(A 心が動く経験)が得られるよう、(B 諸感覚)を働かせることを楽しむ遊びや素材を用意するなど保育の(C 環境)を整えること。

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02

保育所保育指針の該当箇所を参照し、適切な語句を当てはめると下記のような文章になります。

身近な自然や身の回りの事物に関わる中で、発見や( A心が動く経験 )が得られるよう、( B諸感覚 )を働かせることを楽しむ遊びや素材を用意するなど保育の( C環境 )を整えること。

よって正解の組み合わせは2となります。


1歳以上3歳未満児の保育における表現では、『感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や
表現する力を養い、創造性を豊かにする』ことを大切にすると掲げています。

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03

正解は2番です。

身近な自然や身の回りの事物に関わる中で、発見や(A 心が動く経験)が得られるよう、(B 諸感覚)を働かせることを楽しむ遊びや素材を用意するなど保育の(C 環境)を整えること。

これからの子どもたちは、「非認知能力」主体的に行動ができ、考えた事を行動に移していくことが求められています。そのために、保育士はどのような環境を設定したらいいのか考えていく必要があります。

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