保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
保育実習理論 問146

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育実習理論 問146 (訂正依頼・報告はこちら)

次のA〜Eの色は、一般的に保育所で使用されている水彩絵の具の中から2色を選んで同じ量の絵の具を混ぜ合わせたものである。この中で明度が最も高い色と最も低い色の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A  赤と白を混ぜた色
B  青と紫を混ぜた色
C  黄と白を混ぜた色
D  赤と緑を混ぜた色
E  黄と緑を混ぜた色
  • A, B
  • A, D
  • C, B
  • C, E
  • E, D

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

明度は、色の三属性の1つです。
色の三属性は、色相・彩度・明度があります。

色は明度が高くなるごとに白に近づき、低くなると黒に近づきます。

有彩色の中では黄色がもっとも明度が高く、青紫色が最も明度が低くなっています。

赤と白を混ぜた色は、ピンク色
青と紫を混ぜた色は、青紫色
黄と白を混ぜた色は、クリーム色
赤と緑を混ぜた色は、茶色
黄と緑を混ぜた色は、黄緑色になります。

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02

正解は3です。

明度とは色の3属性の一つで、明るさの度合いを表します。
白が最も高く、黒が最も低くなります。

よって最も明度が高い組み合わせは白と黄で最も低いのは青と紫の組み合わせになります。

色の3属性は他に鮮やかさの度合いを表す「彩度」と色合いを表す「色相」があります。

参考になった数3

03

明度とは、色の明るさを表すものです。色が白に近いほど明度が高くなり、黒に近いほど明度は低くなります。

設問にある色の組み合わせの中で、最も明度が高い組み合わせは白と黄のCとなります。

一方で最も明度が低い組み合わせは青と紫のBとなります。

よって正解の組み合わせはCとBの3となります。

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