保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
児童家庭福祉 問40

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問題

保育士試験 平成31年(2019年)前期 児童家庭福祉 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「児童の権利に関する条約」第12条の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

1 締約国は、自己の( A )を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の( A )を表明する権利を確保する。この場合において、児童の( A )は、その児童の( B )に従って相応に考慮されるものとする。
  • A:幸福  B:状況及び発達
  • A:幸福  B:年齢及び成熟度
  • A:意見  B:成長及び発達
  • A:意見  B:年齢及び成熟度
  • A:意見  B:状況及び成長

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

「児童の権利に関する条約」第12条の1の文章です。

1 締約国は、自己の(A意見)を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の(A意見)を表明する権利を確保する。この場合において、児童の(A意見)は、その児童の(B年齢及び成熟度)に従って相応に考慮されるものとする。

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02

答えは4番です。

「児童の権利に関する条約」は、1989年に国連総会にて採択されました。
第12条では、以下のように児童の意見表明権について規定されています。

1 締約国は、自己の(A:意見)を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の(A:意見)を表明する権利を確保する。この場合において、児童の(A:意見)は、その児童の(B:年齢及び成熟度)に従って相応に考慮されるものとする。
2 このため、児童は、特に、自己に影響を及ぼすあらゆる司法上及び行政上の手続において、国内法の手続規則に合致する方法により直接に又は代理人若しくは適当な団体を通じて聴取される機会を与えられる。

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03

「児童の権利に関する条約」第12条には、下記の記述があります。

締約国は、自己の( A 意見 )を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の( A 意見 )を表明する権利を確保する。この場合において、児童の( A 意見 )は、その児童の( B 年齢及び成熟度 )に従って相応に考慮されるものとする。

よって正解の語句の組み合わせは4となります。

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