保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
保育原理 問20

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問題

保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育原理 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

次の表は、平成29年及び平成30年の保育所等数と利用児童数を示したものである。この表を説明した記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  平成29年と比較して、平成30年の保育所等数の合計は2,000か所以上増えている。
B  平成29年と比較して、平成30年の保育所の数及び保育所の利用児童数はともに増加している。
C  平成29年と比較して、平成30年の保育所の利用児童数は減少している一方で、幼保連携型認定こども園の利用児童数は増加している。
D  平成29年と比較して、平成30年の特定地域型保育事業の数は増加しているが、特定地域型保育事業の利用児童数は減少している。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解はA:×  B:×  C:○  D:×です。

A 平成30年の保育所等数の合計は、平成29年と比べて1970ヶ所増えています。2000には満たないので問題文は不適切であると言えます。

B 平成29年と比較して、平成30年の保育所の数は増えていますが、保育所の利用児童数は減少していますので、

この問題文も不適切です。

C 適切です。

D 特定地域型保育事業の利用児童は平成29年から30年の間に921人増加しています。

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02

正解はA:×  B:×  C:○  D:×です。

A × 不適切です。

平成30年の保育所等数の合計について、平成29年と比較して1970か所の増加で、その増加数は2000か所に満たないです。

B × 不適切です。

保育所の利用児童数は、減少しています。 

C 〇 適切です。

平成29年と比較して、平成30年の保育所の利用児童数は減少している一方で、幼保連携型認定こども園の利用児童数は増加しています。

D × 不適切です。

特定地域型保育事業の利用児童数も増加しています。

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03

Aは×です。不適切な記述です。

平成30年と平成29年の保育所等数を比べると、平成30年に保育所等数が1970か所増えています。Aの記述には2000か所以上増えているとあるので、×となります。

Bは×です。不適切な記述です。

平成29年に比べ、平成30年の保育所等の利用児童数の合計は減少しています。

Cは○です。適切な記述です。

Dは×です。不適切な記述です。

特定地域型保育事業の利用児童数は増加しています。

よって正解の組み合わせはA:×  B:×  C:○  D:×となります。

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