保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
児童家庭福祉 問47
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問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 児童家庭福祉 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」の前文の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、( A )と( B )に向けた取組が行われている。
ところが、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかった。また、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者が暴力を加えることは、個人の尊厳を害し、( B )の妨げとなっている。
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、( A )と( B )に向けた取組が行われている。
ところが、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかった。また、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者が暴力を加えることは、個人の尊厳を害し、( B )の妨げとなっている。
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この過去問の解説 (3件)
01
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、( A 人権の擁護 )と( B 男女平等の実現 )に向けた取組が行われています。
ところが、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかったです。
また、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者が暴力を加えることは、個人の尊厳を害し、( B 男女平等の実現 )の妨げとなっています。
平成13年に制定され、通称、DV防止法・配偶者暴力防止法と、言われます。
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02
「配偶者からの暴力の防止及び
被害者の保護等に関する法律」は、
2001(平成13)年に制定されました。
・日本国憲法に、
個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、
(A:人権の擁護)と
(B:男女平等の実現)に向けた
取組が行われています。
・配偶者からの暴力は、
重大な人権侵害にもかかわらず、
被害者の救済が必ずしも十分に行われて
きませんでした。
・被害者の多くは経済的自立が難しい女性で、
そうした女性に対して配偶者が暴力を行うことは、
個人の尊厳を害し、
(B:男女平等の実現)の妨げになっています。
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03
以下が正しい文章です。
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、( A人権の擁護 )と( B男女平等の実現 )に向けた取組が行われている。
ところが、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかった。また、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者が暴力を加えることは、個人の尊厳を害し、( B男女平等の実現 )の妨げとなっている。
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