保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
保育実習理論 問141

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 保育実習理論 問141 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、適切な記述を一つ選びなさい。
  • 伊澤修二は、赤い鳥童謡運動を牽引した。
  • ルソー(Rousseau, J.−J.)は、「むすんでひらいて」を作曲した。
  • 「犬のおまわりさん」の作曲者は、佐藤義美である。
  • 「こいのぼり」(えほん唱歌)は、4分の4拍子である。
  • ヘ長調の調号は、♭(フラット)が2つである。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【2】です。

(1)不適切

赤い鳥童謡運動を牽引したのは鈴木三重吉です。

(2)適切

記述の通りです。

(3)不適切

「犬のおまわりさん」の作曲者は大中恩です。佐藤義美は作詞を担当しています。

(4)不適切

正しくは4分の3拍子です。

(5)不適切

正しくは♭(フラット)一つです。

参考になった数24

02

正解は2です。

1 ×

伊澤修二は、日本の音楽教育の第一人者で、明治時代に「小学唱歌集」を編集発行しました。大正時代に赤い鳥童謡運動を牽引したのは、鈴木三重吉です。

2 ○

「むすんでひらいて」の作曲者は、「社会契約論」や「エミール」も知られているルソーです。

3 ×

「犬のおまわりさん」の作曲者は大中恩、作詞者は佐藤義美です。

4 ×

「こいのぼり」(えほん唱歌)は、4分の3拍子です。

「鯉のぼり」は4分の4拍子です。

5 ×

へ長調の調号は、♭(フラット)が1つです。

♭(フラット)が2つあるのは、変ロ長調やト短調です。

適切な記述を選びますので、正解は2となります。

参考になった数11

03

1 × 大正時代に鈴木三重吉が赤い鳥童謡運動を牽引しました。

2 〇 むすんでひらいてを作曲したのはルソーです。

3 × 犬のおまわりさんの作曲者は大中恩です。

    佐藤義美は作詞を担当しました。

4 × こいのぼりは4分の3拍子です。

5 × ヘ長調の調号は♭がひとつです。

これらより、正解は2です。

参考になった数4